テーブル

縦横、約90cm~約120cm、高さ約75cmほどの四角い木製、または鉄製の「テーブル」です。

犬は様々な「障害物」をクリアしながら「テーブル」に向かいます。

そして「競技会」では「テーブル」の上に乗ったら、5秒ほど「停座」ないし「伏せ」の形で留まることを条件に挙げられています。

当然のことながら、犬が途中で「テーブル」から降りたり、既定の形に留まらなければ、ペナルティが付き、失点します。

また、走ってきた犬が「テーブル」に1度は乗ったものの、勢い余って思わず「テーブル」を通り越し、降りてしまったとしてもペナルティが付きます。

なお、このトレーニングをするときに「ここだよ」という意味で「テーブル」を叩いて、犬に教える人がいますが、なるべく「テーブル」には触らない方がいいでしょう。

競技中に「ハンドラ-」が犬や「テーブル」に触れることは原則禁止のため、当日になってトレーニングでは叩いていた「テーブル」を「ハンドラ-」が触らなければ、犬が混乱する原因になります。

指さしなどのジェスチャーで、犬に「障害物」を示すことはOKです!

犬の足元が濡れていると滑りやすくなるため、滑り止めを貼りつけるなどの工夫をしておきましょう。

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