ドッグ・ダンス
何事も、犬の気持ちを無視して、無理に行動させる必要はなく、あくまでも犬の自主性を大事にして行うことが大前提にはなりますが・・・。
では次に、主に知られている「犬と楽しむスポーツ」を紹介します。
ドッグ・ダンスは、海外では割とメジャーな競技です。
そして、小型犬が参加できる、数少ない競技になります。
競技内容としては、犬とハンドラ-が一緒に、跳んだり跳ねたり、回ったりしながら、ダンスを踊り、その動きの難解度や美しさ、可愛らしさなどをアピールする競技になります。
ハンドラ-との、息の合った演技を観客に魅せることができれば、高い得点が期待できるでしょう。
ラッセル・レース
「ジャックラッセル・テリア」という、小型犬種専用の「ドッグ・スポーツ」です。
マズルカバーを着けた犬を4頭、ゲートに待機させ、ワイヤーで繋がれた疑似餌を電動で引きます。
そして、その勢いのままゴールまで、思い切り走りこむ競技です。
テリア種の「追いかけたい!」という狩猟本能を利用したスポーツですが、テリア種は気性が激しいため、興奮して他の犬に噛みつかないように、マズルカバーを着けて競技に挑みます。