犬のトライアスロン

人と一緒に犬がパン食い競争、マラソン、自転車、水泳、ハードル飛び、フリスビーなど、過酷な競技をクリアしていく競技です。

単なるマラソンなどとは違い、犬も人も自分のことで精一杯になるはずですから、お互いに体力のあるパートナーでなければ、苦労することは目に見えています。

まさに体力の限界への挑戦です！
無理はしないでほしいものです・・・（汗）

犬ぞりは、最近ではイベントとして見せている地域もありますので、知っている人も多いと思います。

競技としては、犬１頭を乗せるのに充分な大きさのそりを１頭、または数頭の犬に引かせ、その速さと力を競うものです。

競技の内容は主催者や地域によっても少しづつ異なり、そりに人や荷物を乗せて負荷を掛けて競わせるところもあります。

「犬ぞりレース」と要領は同じです。

ただこちらは、雪があることを前提とした「犬ぞりレース」とは違い、雪のない季節や地方でも、同じ競技を行えるという利点があります。

ただし、犬は暑さに弱いため、夏の日差しが強い日や、気温の高い日は行えません。

使用する道具は、そりではなく、荷車や自転車。走るのは、雪ではなく、野原や砂利の道。犬にとっては、少し可哀そうな競技かもしれませんね（苦笑）

また、マウンテンバイクを使う競技は「サイクル・ドッグレース」とも呼ばれるようです。